BUSINESS

システムは、さまざまなビジネスシーンで人間の代わりを果たしています。仕事をきちんと教えると、素晴らしいスピードで正確に実施してくれます。仕事上知らないことが出てくると、知らないよと教えてくれます。

しかし、システムに間違った仕事のやり方を教えると、素晴らしいスピードで間違ったままの答えを出し、一度、わからないことがあると、勝手に止まってしまい制御不能になります。

システムは人間の代わりをしてくれますが、そのシステムの教育は誰がするのでしょう？そうです。システムの教育係は人間なのです。

素晴らしいシステムを作り上げるには、人間が「ビジネス」と「システム」のすべてを理解する必要があるのです。しかし、現実問題、すべての業務を理解するのは不可能です。仮に、今の業務をすべて理解できたとしても、ビジネスシーンは、今、この瞬間もすごいスピードで変化しています。そう考えると、お客様のコアコンピタンスは、システムの教育係をすることではないと思うのです。

バイタルエリアでは、お客様からシステムに求めるビジネス方針を伺い、システムを「正確なビジネスマン」に仕立て上げることを約束します。

また、一人前に育てあげたシステムにさらなる研修、新しい仕事を教えこみ、より素晴らしいビジネスマンに育てることで、お客様のさらなる発展にご協力できればと考えております。

バイタルエリアが考えるソフトウェアの開発目的とは、システムという優秀なビジネスパーソンを育て上げることなのです。

企業の最重要エリアを守り、
未来を描くITマネージングリーダーへ

“勝負の場所”ともいえる
バイタルエリアを守り抜く

「バイタルエリア」という弊社名の背景には、サッカー用語の「バイタルエリア」すなわち“最もキケンな場所”“勝負する場所”という意味があります。サッカーにおいて、一番得点につながりやすく、勝負のカギを握る場所と言う意味です。企業の勝負所、最重要エリアをしっかりと“守り抜く”、私たちの想いと願いが込められています。

IT業界はとても競争が激しく、そのなかで、どうやって人が携わる労力やコストを削減し、合理化を図っていくかが私たちに与えられた課題です。サッカーの試合では勝たないと意味がありません。それをIT業界に置き換えたとき“勝ち”とは、イメージしたことを確実に実行し実現することだと思います。

「使う側」と「作る側」をつなぐ役割

いま、ITは私たちの社会を支えるために、なくてはならないものとなっています。私たちバイタルエリアでは、ITを必要とする大手企業などのクライアント（ユーザー）と、ITに関する豊富な知識と技術を持ち合わせた優秀なエンジニアたち（技術者）を結ぶマネージングリーダーとして、システムに関わるすべての人達をつなぐ“架け橋”になることを目指しています。

具体的には、製品を使うユーザーと設計製造に携わる技術者の仲介役として、双方の要望を丁寧にヒアリングし、ベストなソリューションに導けるよう精進いたします。そのためには、皆様が今後システムとどう関わっていくのか、そして関係者全員のニーズをきちんと理解したうえで、建設的な意見を交わし、迅速な対応を心がける必要があると考えております。

技術を超えたコミュニケーションこそ
信頼関係の土台

IT業界は技術が売りです。ただ、もっと大切なのは、目的を目指すクライアントと“話せる”コミュニケーション力だと思います。今後は、みなさまとの良質なコミュニケーションを土台に、“勝てる土俵”を作りあげ、独自の戦略をもって臨んでいこうと考えています。お客様の考えていること、求めていることをきちんと汲み取り、信頼関係を深めていきたいと思っております。

そして、お客様との出会いを大切にしながら、その一つひとつの出会いによって、社員一人ひとりが向上していければと思っております。もし、将来、安心の上にしっかりとしたシステム構築をお考えの際は、私たちバイタルエリアにご相談ください。技術を越えたITマネージングリーダーへ。私たちは、斬新なアイディアとチームワークであなたと一緒に未来を描いてまいります。